午前10時より岡山コンベンションセンターにおいて、旭山動物園の名誉園長の小菅正夫さんを講師にお招きし、「命のメッセージ〜生きる意味ってなんだろう？〜」をテーマに講演いただきました。生協組合員･役職員、県民の方約700名の参加がありました。

　講演では、動物園の動物たちの生き様をスライドで紹介しながら、「命の尊さ、大切さ」をやさしく語りかけていました。

　小菅さんの著書『生きる意味ってなんだろう？』（角川書店）の事前予約を受け、小菅さんのサイン入りで販売しました。当日もサイン会に長蛇の列ができるほど好評でした。

　講演会はお昼で終了し、参加者全員に、おかやまコープの築港店で徹夜して作ってもらった米粉パンと生協牛乳･プリンのセットをお土産に持ち帰ってもらいました。

	小菅正夫さん

江田五月議長

山下俊史会長

　午後３時より、岡山全日空ホテルにおいて、記念式典が開催され、国会議員･県議会議員、他県生協連役員、県内生協役職員など、約160名が参加しました。

　式典は、岡山県生協連の安場靖会長理事から開会挨拶があり県生協連の50年の歴史を振り返りました。

　来賓挨拶として、参議院の江田五月議長､岡山県議会の小田春人議長､県農協中央会の宮本芳郎専務理事､日本生協連の山下俊史会長の４人から挨拶がありました。

　50周年記念事業の懸賞作文受賞者11名が表彰されました。

　また、4名の歴代県生協連会長理事（山本澄さん、後藤四六さん、大山和夫さん、吉永紀明さん）への感謝状贈呈が行なわれました｡

　記念式典に続き、午後４時からは、同ホテルで、レセプションが開催され、約160名が参加しました。オープニングの琴の演奏、三橋幸夫県生協連副会長理事の開会挨拶に続き､石井正弘県知事より祝辞をいただき、鏡開きには、江田参議院議長、石井知事、山下日本生協連会長、安場県生協連会長理事など10人で行われました。乾杯は、岡山大学の千葉喬三学長（おかやまコープ有識者理事）にご発声をいただきました。

石井正弘知事

　スピーチは国会議員の谷合正明さん、姫井由美子さん、NPO消費者ネットおかやま理事長の河田英正さん、広島県生協連会長理事の冨田巌さん、「オセラ」編集長の青山融さん、元県生協連会長理事の大山和夫さんら、多数の方々よりいただきました。

　スピーチの間には、アトラクションとして､岡山のパンフルート奏者の今井 勉さんの演奏が披露されました。和やかに懇談が続き、盛大な記念式典･レセプションとなりました。